真夏のゴルフを乗り切る——キャディが実践している暑さ対策

GOLF

真夏のゴルフ場は、プレーヤーよりキャディのほうが過酷です。

18ホール、日陰のない芝の上をひたすら歩き続ける。カートに座って移動できるプレーヤーと違い、こちらは動きっぱなしです。だからこそ、暑さ対策は趣味ではなく仕事道具として本気で組み立てています。

今回は、僕が実際に真夏の稼働で使っている装備と、その使い方を包み隠さず書きます。プレーヤーの方にもそのまま使える内容です。

広告表示について 本記事にはアフィリエイト広告(A8.net)が含まれます。商品・サービスの評価は僕自身の体験・考えに基づいており、広告掲載によって内容が変わることはありません。

僕の真夏の装備——実際に持っていくもの

装備 01

空調ベスト

ファンで服の中に風を送り、汗を気化させて体温を下げる。真夏の稼働で一番効いている装備

装備 02

氷嚢(ひょうのう)

首筋や脇に当てて体を直接冷やす。日陰で休むときのリセットに使える

装備 03

凍らせた水 2リットル

前日から凍らせて持参。少しずつ溶けるので、最後まで冷たい水が飲める

装備 04

保冷バッグ+氷

溶けた冷水で手を頻繁に冷やす。これが体感で一番即効性がある

空調ベストは真夏の必須装備

建設現場でよく見るあの服です。ゴルフ場でも十分使えます。

仕組みはシンプルで、ファンが服の内側に風を送り、汗の気化を促して体温を下げる。汗をかいても風で乾いていくので、濡れたまま体に張りつく不快感がかなり減ります。

真夏に18ホール歩いても、これがあるかないかで後半の疲労感がまったく違います。僕にとっては夏の稼働の前提装備で、これなしで真夏に出るのは考えられません。

暑さ対策は「我慢して耐える」ものではなく「装備で解決する」もの。施工図の仕事でも同じで、根性ではなく仕組みで解決するほうが確実です。

一番即効性があるのは「手を冷やすこと」

意外に思われるかもしれませんが、僕が現場で一番効果を感じているのがこれです。

保冷バッグに氷を入れて持っていき、氷が溶けてできた冷水で手を頻繁に冷やす。手のひらや手首を冷やすと、体の熱がすっと引いていく感覚があります。

手のひらは体の熱を放出しやすい部位だと言われています。実際、首や顔を冷やすよりも、手をこまめに冷やすほうが「まだ動ける」感覚が長く続きます。溶けた水も捨てずに使う——これは真夏の稼働を続けるうちに自然とたどり着いた方法です。

冷やす場所と使い分け

  • 手のひら・手首——こまめに、何度でも。持続的に効く
  • 首筋——氷嚢を当てる。休憩時のリセットに
  • 脇の下——体温が上がりすぎたときの緊急対応

水は「凍らせて持っていく」

僕は前日から2リットルの水を凍らせて持っていきます。

理由は2つあります。ひとつは、最後まで冷たい水が飲めること。真夏のゴルフ場では、常温の水はあっという間にぬるくなります。凍らせておけば、後半のいちばんきつい時間帯に冷たい水が残っています。

もうひとつは、凍った容器そのものが保冷剤になること。バッグに入れておけば周囲を冷やしてくれます。

量については、2リットルは多いと思われるかもしれませんが、真夏の18ホールでは足りなくなることもあります。喉が渇く前に、こまめに飲むのが基本です。渇きを感じた時点で、すでに水分は不足しています。

プレーヤーの方が真似できること

ここまではキャディの装備ですが、プレーヤーの方がそのまま使えるものも多いです。

すぐできること

  • 凍らせた水を持っていく
  • 保冷バッグに氷を入れる
  • 手をこまめに冷やす
  • 替えのシャツを1枚
  • 帽子は必ずかぶる

やりがちなNG

  • 水分を我慢して回る
  • 昼にアルコールを飲む
  • 濡れたシャツのまま後半へ
  • 真夏の昼スタートを取る
  • 体調が悪いのに続行する

スタート時間も大事です。真夏は朝イチスタートで午前中に終わらせるのが一番安全です。一番暑い時間帯を避けられます。

無理をしないことが一番の対策

装備の話を書いてきましたが、最後に一番大事なことを。

体調に異変を感じたら、迷わず中断してください。めまい、頭痛、吐き気、汗が出なくなる——こうした兆候が出たら、その時点でプレーを止めて涼しい場所に移動し、必要なら医療機関を受診してください。「同伴者に迷惑をかけるから」と我慢するほうが、よほど大きな迷惑になります。

キャディとして見ていても、真夏に無理をして具合が悪くなる方は毎年います。ゴルフは楽しむためのもの。涼しい季節にまた回ればいいという判断ができる人が、長くゴルフを続けられる人です。

夏を乗り切るコツは、装備で消耗を減らし、無理はしないこと。この2つだけです。

まとめ

  • 真夏の稼働は空調ベストが前提装備——汗の気化で体温を下げる
  • 一番即効性があるのは「手を冷やす」——保冷バッグの溶けた水を活用
  • 水は2リットル凍らせて持参。容器自体が保冷剤にもなる
  • 喉が渇く前に飲む。渇きを感じた時点で水分は不足している
  • 真夏は朝イチスタート。体調に異変があれば迷わず中断する

PR

ゴルフ場の予約・検索はじゃらんゴルフが便利です。平日ラウンドのお得なプランも豊富です。

ゴルフ場の予約・検索は【じゃらんゴルフ】

新品ゴルフ用品はゴルフ5の公式オンラインストアで。

【最短翌日配送】ゴルフ5の公式オンラインストア

コスパ重視ならゴルフドゥ!の中古クラブがおすすめ。在庫数15万本から選べます。

中古クラブなら在庫数15万本の【ゴルフドゥ!オンラインショップ】

残り距離を正確に把握したいならEENOUR ゴルフ距離計がおすすめ。今平周吾プロ推薦です。

今平周吾プロ推薦|EENOURゴルフ距離計U1/U2

天候を気にせず練習したいならSMART GOLFのシミュレーションゴルフが便利です。定額制通い放題でプロコーチとのマンツーマンレッスンも可能です。

プロコーチとのマンツーマンレッスンも可能

次回予告

次は「キャディが見た、練習量とスコアが比例しない人の共通点」を書く予定です。GOLFカテゴリーをお楽しみに。

雨の日の対策は「キャディが教える、雨の日ラウンドの過ごし方」、平日ラウンドの魅力は「平日ゴルフのすすめ」もあわせてどうぞ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました