会社員7年→転職→フリーランス→法人化。僕がひとりで仕事を作ってきた話

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21歳で建設会社に入社して、32歳の今、法人化の準備をしている。

10年ちょっとで会社員→転職→フリーランス→法人と、節目が多い人生だと自分でも思う。今回は「なんでそんなにコロコロ変えてるの?」という疑問に、できる限り正直に答えていきたい。

結論から言うと、別に計画的に動いてきたわけじゃない。その都度、目の前にある違和感に向き合った結果が、今の形になっている。

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21歳〜28歳:総合建設会社での7年間

新卒で入ったのは総合建設会社。施工図の仕事に出会ったのはここだ。

施工図とは何か、簡単に説明すると——設計図をもとに、現場で実際に使える「作業用の図面」に落とし込む仕事だ。設計の意図を正確に理解して、職人さんが迷わず動けるように情報を整理する。地味に見えて、建物の品質を左右する重要な工程です。

7年間でひと通りの経験は積めた。でも、あるとき気づいた。

「このまま同じ会社で同じことを続けていいのか?」という問いが、毎朝頭をよぎるようになっていた。

不満というより、「もっとやれることがあるはず」という感覚。それが積み重なって、28歳のとき転職を決意しました。

28歳〜29歳:施工図専門会社への転職

次に選んだのは、施工図に特化した専門会社。「もっと深く、もっと広く仕事をしたい」という気持ちが理由だった。

ここで得たのは、技術の幅だ。前職では一つのゼネコンの流儀に染まっていたけど、専門会社では複数のクライアントを相手にするため、様々な図面の作り方・読み方を身につけることができた。

ただ、1年ほど経ったとき、新しい感覚が生まれてきた。

「この仕事、自分でも受けられるんじゃないか?」

29歳:個人事業をスタートした日

フリーランスになる決断は、思ったより静かなものだった。誰かに背中を押されたわけでも、追い詰められたわけでもない。ただ、「やってみないとわからない」という感覚だけがあった。

最初の仕事は、前職でつながっていた知人経由だった。最初から営業をゴリゴリやったわけじゃない。人との縁が、最初の仕事を連れてきてくれた。

フリーランス1年目はとにかく「信頼を作ること」に集中した。納期を守る、連絡をこまめにとる、クオリティを下げない。地味なことの積み重ねが、次の仕事につながっていく。これはサラリーマン時代と変わらない真理だと思う。

32歳:なぜ、法人化を選んだのか

個人事業から3年。売上が安定してきたタイミングで、税理士と相談する機会があった。その中で出てきたのが「法人化」という選択肢だ。

動機は大きく2つ。

  • 節税:個人事業主のままでは、所得が増えるほど税負担が重くなる。法人にすることで給与所得控除が使えるようになり、手取りを最適化できる。税理士と相談した結果の判断です
  • 事業の拡張:ひとりでできる仕事の量には限界がある。法人という器を作ることで、将来的に仕事の幅を広げやすくなる

2026年7月、合同会社「Zeroum(ゼロウム)」を設立予定。「ゼロからものを作り上げる」というコンセプトを、社名に込めました。

法人化は「ゴール」じゃない。自分の仕事を設計するための、新しいスタート地点だ。

まとめ

  • 21歳から施工図一本で10年以上キャリアを積んできた
  • 転職・独立の動機は「不満」より「違和感と好奇心」
  • フリーランス3年で得たのは、技術より「信頼の作り方」
  • 法人化は節税+事業拡張の両面から判断した
  • 2026年7月、合同会社ZEROUM設立予定

独立や法人化を考えている方の、何かヒントになれば嬉しいです。

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次は「フリーランス施工図の1週間スケジュールを公開する」予定です。WORKSカテゴリーで引き続きお届けします。

法人化の税務まわりの詳細は、CORPカテゴリーで順次記録していきます。あわせてどうぞ。

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